今日更新のCDレヴュー第42回に連動してハロウィンと並ぶジャーマン
の重鎮ガンマ・レイの1st収録の「ヘヴン・キャン・ウェイト」を紹介します!
こんなポップなナンバーは珍しく、ハロウィン時代にはなかった異色な曲
で爽やかささえ感じる曲調はその当時の新機軸といえます。
とはいえサビの部分はみんなで大合唱するにはもってこいの覚えやすい
メロディですが、どこか牧羊歌のような感じがしてそこにカイ・ハンセンの
ヨーロピアンとしての個性が出ている・・・というのは考えすぎでしょうか。(笑)
なんか仕事終わりのヒゲオヤジたちがビール片手に肩組みながら歌っている
・・・みたいな。(笑)
それはともかくメイン・リフ(といってもコード・ストローク中心ですが)をとっても
シンプルだし、ソロも取り立てて難易度も高くないけれど、歌心に溢れててオイシ
イメロディが盛り込まれているので、ビギナーにはオススメといえるんではないで
しょうか!!
最初はシンドイでしょうが頑張って挑戦していると上に進めると思いますよ!!
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