CDレヴュー第43回に連動してオジー・オズボーンの「ミラクルマン」を・・・。
オジーの相棒にザック・ワイルドを起用しての初のアルバムのオープニングに
ふさわしく、ザックの強力なリフで始まるメタル・ナンバーに仕上がっています。
ザックもペンタトニックを駆使した豪快なフル・ピッキング・フレーズや唸るピッ
キング・ハーモニクス、スピード感溢れるソロ冒頭のエコノミー・ピッキング・フレ
ーズなど随所に個性を発揮してます。
どれもコピーするには手強いのですがこの曲の最高の難関はソロ最後の上下
幅2音のチョーキングを繰り返すヴィヴラートだと思います。
通常の2音チョーキングだけでもキツイのにそれを繰り返すとなると地獄です!!
ただきっちり2音上まであげなくてもいいでしょうが、それでも最低1音半は上げた
いところですね!
あと機材面ではワウ・ペダルも必要になってくるので注意です。
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