関西弦楽亭ブログ

昨日の日記で低音弦のハイポジションでは小指が届かない
と書きましたが、今回はその詳細を・・・。




例えば６弦でいうと１０フレ、１２フレ、１４フレを人差し指、中指、小指
の運指で弾くであるとか、同じ運指で１２，１４，１６，や１３，１５，１７と
いったポジションで弾く場合は小指がかなりキツイです。




小指は届きませんが、これを届かせようとすると今度は逆に他の指が
正確に押さえられなくなります。




考えられる理由としてまず床にあぐらをかいて座っているフォームに拠
るところが大きいと思われます。




まず前述したポジションを弾く場合よっぽどの場合を除き、ネック裏に親
指を添えたクラシカルなフォームになると思いますが、そうなると手首を前
に突き出すようにすると比較的楽に運指ができるし、それがコツだといえる
でしょう。




しかしそのフォームだと脇をしめないといけないので、ハイポジションに行く
につれ苦しくなるのですね。




ポール・ギルバートなんかは指が長いからか座ってもこのフォームでラクラ
ク弾いてますが、中指にの代わりに薬指を使うという彼独特の癖がありま
すから、それが楽にしている部分もあるでしょうね！

 

これはポールのレクチャー動画。ハイポジションでも親指がネックから出る
くらいの手の大きさ。（笑）

５弦、６弦のハイポジションになると小指が届きません。




人差し指が１０フレット以上になると苦しいですね。




みなさんどうしてます？

１０日の日に書き込んだ今年の目標の中の毎日ギター
を弾くという目標はとりあえずは継続できています。




この前は結構な時間弾いていたのですが、少し頭打ちの
状態です。




弾いていると最初の内はどんどん馴染んで上達してきている感触
はあるのですが、ある程度弾いていると馴染む感触がなくなって、
上達が止まったように感じます。




レブ＠管理人自身今までちゃんと練習してこなかった事からそういう
感覚は数回しか経験したことがなかったのですが、これを何回も経験
する事によって上達していくのだろうな～と思っています。




この感覚はまとまった時間弾かないと感じないので、この感覚の後弾き
続けるとどうなるのか分かりませんが、どうなるか時間がある時試してみ
たいと思っています。

今1弦上のヘッドとブリッジ方向に移動する横移動のフレーズ
の練習中です。




横移動で人差し指主導のフレーズなのでポジション・チェンジ後
人差し指が如何に正確にポジション・チェンジ先に移動できるかが
カギですね！！




ところがこれが中々上手くいかない。（汗）
あせらずテンポを下げてじっくり弾きこんでみます！

私のギターのネックですが、まだフレットの擦り合わせにするのか
フレット自体交換にするかは分かりませんが、いずれにしろどちらも
挑戦してみたいと思ってます。




それまでは色々情報を探して勉強しているんですが、今日はフレット
ってどんなサイズのものがあるのか、そして自分のギターにはどんな
サイズのフレットが付いてるのか調べてみました。




結論からいうとサイズってメーカーによって色々表記の仕方が違うようで
大まかに言うと白のストラトがロー＆ワイド・タイプ、もしくはワイド・タイプで
黒のアイバニーズがジャンボ・タイプであるということ。




また黒のアイバニーズはジム・ダンロップでいう＃6100というのが一番近い
ようです。




細かいサイズはノギスを買って実際に測ってみて最も近いのがどれなのか
調べないといけませんね。