関西弦楽亭ブログ

４月１８日のブログで紹介したニッケル・バックの曲にGのadd９（アドナイン）
のコードが出てくるんですが、これに少々てこずっております。




まず１弦３ｆを小指にするか薬指にするか・・・。もちろん薬指にするの方が楽
なんですができれば小指で押さえられるようになりたいなと思ってます。




３弦の２ｆを人差し指で押さえると、どうも爪が邪魔で２弦もひっかかるので、
中指に変更したものの、となると１弦３ｆは小指になる訳で、器用さに欠ける分
当然押さえにくくなります。




そういえばGのフォームでも６弦３ｆを薬指で押さえてっていうパターンの人も
見たことある気がします。人のクセは様々ですがいろんな押さえ方があるもん
ですね。




いろんな押さえ方をマスターするのがいいんでしょうが、コードフォームの場合
はどれか片方に絞る方が混乱せずにいい気もします。

相変わらず人差し指先導型で、中指・小指を使ったパターンを練習
しています。




時々他のパターンもやりながら・・・。





参考曲はアル・ディメオラの「地中海の舞踏」で、曲中のキメフレーズを
抜き出して練習しています。





弾いてると中指のタイミングが合わず、ハンマリングになってしまったり…と
いうのに気を使ってるのはモチロン、少しビビる時があるのに気付きました。





それは運指しているうちに左手の力を抜くのを意識するあまり弦を押さえる力
が弱まっているからでした！





これがヒドくなるとスタッカート気味になり、スムーズ感のないプレイになってし
まうので、気を付けないと！！

最近毎日しっかり弾き込んでいて、あまりモチベーションは
上げる必要ないのですが、ヤング・ギター の付録DVDを見てます。





モチベーションが下がった時なんかに 観てよく気持ちを盛り上げる
のですが、もう充分盛り上がって いますからね！(笑)





お陰でますます盛り上がってます。 （笑）
いいぜ～！

マジメに練習してるお陰でピッキン グの調子はいいのですが、
問題は左手 です。




そう小指。ゆっくりから始めお陰で少 しは楽になりましたが、それ
でもまだ 押弦が遅れ勝ち。





人差し指から中指・小指のパターンだと フォーム的に中指は指板
に近いので、ハ ンマリングになってしまったり、押さえ ている指がお
ろそかになってスタッカート 状態になったりと、まだまだ問題山積で
す。（涙）





もう少し超ゆっくり練習でクセ付け していかないとダメみたいですが、
ピッキングの方が速めのテンポで弾い てもよさそうなだけにジレンマ
です 。





まぁこれだけは両手のタイミングが 合ってこそなのでガマンして頑張り
ます！！

只今練習材料に使っている曲はこれ！









ポール・ギルバートの「ザ・カース・オヴ・キャッスル・ドラゴン」
直訳すると「キャッスル・ドラゴンの呪い」＝「城の竜の呪い」でしょうか？




この曲～とにかく弾きまくりで手数が多くて、ちょこまかちょこまか大変です！




聴いた目でも変態度が伝わってきます。ほんとず～っと弾いているかんじ。
だからこそ弾きたくなるんですよね～。




たしかに激ムズなんですがポールの曲はリズム的に綺麗にならんでいるので、
スピードを落とせばいい練習材料になるんですよ！




ただこのスピードに辿り付くまでがすご～く大変ですが・・・。（汗）
たどり着けるかもあやしい・・・。（む）