ネットで色々調べてるうちに様々な事が分かってきました。それを少しまとめてみます。
BOSSのエフェクターの電源アダプターの仕様にはACAとPSAという2つの仕様があって、現在はPSAに統一されているものの、ACA仕様のエフェクターはまだまだ中古品で出回っている事は前にも書きましたが、どこがどう違うのか?間違って使うとどうなるのか?ですね。
分かりやすくザックリ書きます。エフェクターは四角い9Vの電池で動きます。9Vの電気で動く訳ですね。電源アダプターは家庭用の電気を9Vにまで下げる役割をするそうです。その際最後にうっすらと電圧を下げてから本体に行くらしいのですが、その回路がアダプターに付いてるか本体に付いてるかの違いらしいです。
ACAは本体、PSAはアダプターにあるそうです。
少しでも電圧を下げる回路なので、影響があるのは間違いないですよね。
で具体的にどうなるかと言うと
アダプター 本体 どうなるのか
ACA(下げない)PSA(下げない)電圧過多
※どちらにも回路がないので電圧が少し高い状態
PSA (下げる)ACA(下げる) 電圧不足
※どちらにも回路があるので両方で電圧を下げる
こういう事じゃないかと…。電圧過多だと本体に負担がかかるし、逆に電圧不足だとエフェクターの効きが悪くなったり、インジケータが位と言った症状が出るらしいです。あくまでネットで調べた結果で実際に試した訳ではないですが、理屈が分かれば当然ですよね。
で結局どうするのかと言うと管理人自身は電源供給機能のあるエフェクター+分岐ケーブルで行こうかなと思っていますがACA・PSAを混ぜて大丈夫なのかはまだはっきりした確証はありませんが、ローランドの公式サイトでも推奨されている事なので恐らく間違いないかと思います。
でも実際に試す(機器に余りいい影響がないと分かっていてやりたくないが)としても電圧不足は見た目に現象は分かりますが、電圧過多は分かりませんよね。
因みにパワーサプライに接続してイケるとか言う話も聞きますが、コレも確証にかけますね。実際に購入して確かめる訳にもいかないし。楽器屋さんは無理だと言っていたので無理矢理イケるかもしれませんが、恐らくダメでしょう。
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