世紀のロック・バンド、ガンズ・アンド・ローゼズのデビュー・アルバムの
オープニングを飾る1曲。
彼らの登場はシーンを一変させましたが、それと同時にギター・シーンをも
ひっくり返してしまいました。
リアルでシンプル&ストレートなロック・ギター・プレイは、それまでテクニック
至上主義のクラシカル・プレイの飽和状態にあったシーンに新鮮なショックを
もたらし、多くのフォロワーを生み出しました。
またオリジナル・ギター全盛の時代にレスポールというギターも新鮮で、レス
ポールの復権に大いに貢献、使用するものが増えました。かつてエディ・ヴァ
ン・ヘイレンが登場した時のように・・・。
ギター・プレイはといえば冒頭のディレイ・サウンドが効果抜群ですね!
オーソドックスなロック・ギターのテクニックがふんだんに盛り込まれているので、
ギターの基本的なテクを学ぶには最適といえるでしょう!
トリッキーなテクニックや凄技の類は皆無ですが、それとかっこいいことは全く別
であるということを教えてくれるでしょう。
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