関西弦楽亭ブログ

練習の際あるテンポを一定時間練習してテンポ♪＝20程
上げて弾いたらピッキングが走ってしまいました。





テンポを上げる事により追いつこうと気負いすぎたのか
もしれません。テンポを落として合わせるのに苦労しま
した。慌てずにじっくり合わせます。

今まで自分の好みからザクザクと刻むハイテンポ系
フレーズをひたすら練習してきましたが、現在の自分
の技術レベルと余りにかけ離れていると感じたので、
今までの練習フレーズの他に少しテンポのゆっくりと
した難易度の低めのフレーズもメニューに組み込もう
と思っています。

今の職場。結構なパワハラ体質で入れ替わりが激しい
みたいです。その中で自分がやらされてる仕事がかな
り過酷（だと思っている）で手を酷使します。やる事
自体は単純なのですが、同じ事を地味に朝から晩まで
やってるうちに両手の親指の付け根と右手の手の平が
痛み出しました。重いものは持たされるしで毎日帰宅
したら腰痛のストレッチが欠かせません。






そんなこんなでここしばらくは疲れ果ててギターの練
習やブログにまで気が回りませんでした。こんなんで
手を痛めるのは嫌だな～とは思うのですが、とはいっ
ても私もいい年齢なので辞めても簡単に再就職先なん
か見つからないですから、何回も「もう無理！」と思
いましたが、我慢するしかありません。






時間を見て病院でも行ってみようかな？

クラッシックタイプの握り方は通常ネックの真裏側
が基本でしょうが、その握り方でゆっくり練習して
いると親指の腹が痛くなります。そこで親指の位置
を少し・・・どころか大きく１弦側にずらしてみま
した。







以前から外国のギタリストがこういう親指の添え方
しているのを見ていたので、真似してみたら結構楽
で親指の腹が痛くなることもありません。これなら
練習もはかどるかもしれません。

とりあえず今のところ音は出ています。指が乾燥
しているのかピックが滑ります。