CDレヴュー第3回で紹介したZZ TOPのアルバム「アフターバーナー」
からのシングル「スリーピング・バッグ」です。
テクノチックな打ち込みサウンドの上にビリー・ギボンズのギターが乗る
スタイルは80年代の彼らのイメージにもなっていますが、もっと古くは
ブルージーなスタイルだったそうで、とはレヴューでも書きましたが、デビュー
当時からのファンはこの頃のスタイルをどう思ったんでしょう?
「ZZ TOPも終わりだ」なんて思ったんでしょうか?(笑)
結果的にはこの頃のアルバムは商業的にも大成功をおさめ売れに売れました。
プロモの内容はMTV全盛のこの頃の流れとでもいうように、まるで映画でも観て
いるかのようなドラマ仕立ての内容、ひょんなことからお金を持って逃げるカップル
をZZ TOPのメンバーが様々な手段でふたりを手助けしていきます。
当時はバンド名のロゴをあしらったキーホルダーが印象的で欲しいと言ってる人も
いました。
ギターをコピーするには初心者にうってつけの難易度なので、これを手に馴染む
まで練習しましょう!!
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