レニー・クラヴィッツの同名アルバムのオープニング・ナンバー。
70年代を彷彿とさせる音楽性で一躍時代の先端に立った彼ですが、
リアルタイムで70年代を経験してない人からすれば、削ぎ落としたサウ
ンドに頼りなさを感じながらも新鮮な印象を受けたのではないでしょうか。
この頃からこの曲のようにドライなサウンドも一般的になっていったような
気がします。
ギター的にはかっこいいのに難易度は低くオススメで、ブルースが根っこ
にあるロック・ギターの基本プレイを学べますが、なにしろリフ・プレイのチ
ョーキングがキツイです!一回や二回ならともかくリフなので、それを延々
と繰り返さないといけないので、指が痛くて痛くて!!
こういうギターならではの苦労を感じられる1曲であります。
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