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久しぶりにCDレヴューとの連動です。




今回は出ました!アイルランドの至宝、国宝級ギタリストと、様々な異名を持つ
ゲイリー・ムーアのバリバリのハードロック・ギターが聴ける「コリドーズ・オヴ・
パワー」の中でも一番のトンガリが感じられる名曲「エンド・オヴ・ザ・ワールド」を
ピック・アップ!











私はかなり聴くのが遅かったのですが、それでもぶっ飛びましたよ!!
やってることはシンプルですが、かなりのハイスピードでしかも迫力が凄くてある
意味現在のプレイよりもはるかに凄いなと思いました。





いや速さ自体は現在のそれに比べるとそれほどでもないかもしれないし、ラインも
シンプルなんですが、それを差し引いてもこのど迫力!!ちから技ですよ!
一説によればこれはゲイリー自身のピックの当てる深さに秘密があるようで、かなり
深くピックを当てないとあのブリブリ感はでない模様。これは小手先のテクニックでは
苦戦すること必至ですね!!





















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ミラクルマン/オジー・オズボーン

  • posted at:2010-11-23
  • written by:レブ@管理人





CDレヴュー第43回に連動してオジー・オズボーンの「ミラクルマン」を・・・。











オジーの相棒にザック・ワイルドを起用しての初のアルバムのオープニングに
ふさわしく、ザックの強力なリフで始まるメタル・ナンバーに仕上がっています。





ザックもペンタトニックを駆使した豪快なフル・ピッキング・フレーズや唸るピッ
キング・ハーモニクス、スピード感溢れるソロ冒頭のエコノミー・ピッキング・フレ
ーズなど随所に個性を発揮してます。





どれもコピーするには手強いのですがこの曲の最高の難関はソロ最後の上下
幅2音のチョーキングを繰り返すヴィヴラートだと思います。





通常の2音チョーキングだけでもキツイのにそれを繰り返すとなると地獄です!!





ただきっちり2音上まであげなくてもいいでしょうが、それでも最低1音半は上げた
いところですね!





あと機材面ではワウ・ペダルも必要になってくるので注意です。
























今日更新のCDレヴュー第42回に連動してハロウィンと並ぶジャーマン
の重鎮ガンマ・レイの1st収録の「ヘヴン・キャン・ウェイト」を紹介します!










こんなポップなナンバーは珍しく、ハロウィン時代にはなかった異色な曲
で爽やかささえ感じる曲調はその当時の新機軸といえます。





とはいえサビの部分はみんなで大合唱するにはもってこいの覚えやすい
メロディですが、どこか牧羊歌のような感じがしてそこにカイ・ハンセンの
ヨーロピアンとしての個性が出ている・・・というのは考えすぎでしょうか。(笑)




なんか仕事終わりのヒゲオヤジたちがビール片手に肩組みながら歌っている
・・・みたいな。(笑)




それはともかくメイン・リフ(といってもコード・ストローク中心ですが)をとっても
シンプルだし、ソロも取り立てて難易度も高くないけれど、歌心に溢れててオイシ
イメロディが盛り込まれているので、ビギナーにはオススメといえるんではないで
しょうか!!




最初はシンドイでしょうが頑張って挑戦していると上に進めると思いますよ!!














スタンド・イン・ライン/インペリテリ

  • posted at:2010-11-19
  • written by:レブ@管理人





世界最速の男クリス・インペリテリ率いるインペリテリの1stフルレ
ンス・アルバムのタイトル曲です。










クリスはこのアルバムであのパワー・シャウター、グラハム・ボネット
と組み、勝負をかけるのでした。





まあこの曲はそこら辺の聴き所もある訳ですが、四の五の言わずクリ
スの世界最速のギター・ソロに尽きるでしょう!!





今でこそ原点回帰したものの、少しアプローチが増えたクリスですが、
この頃はそれこそ「とにかく速く!」って感じでゴリ押しといえるほどの直
球速弾き勝負で攻めてきます。





もう速弾き速弾き速弾き!です(笑)。





奏法面での素朴な疑問。





ソロ導入部の速弾きで5弦をダウン・ピッキングで入ると1弦の最後の
音がダウンになるんですが、そうすると今度は次の5弦がアップになる
んですよね。





あの速さで1弦ダウンから5弦アップを瞬時に移動するのはかなりキツ
イです。





クリス本人は同じように弾いているんでしょうか?聞くところによるとクリ
スはエコノミーは使わないらしいので、間違いなくオルタネイトだとは思う
し・・・。















トゥース・アンド・ネイル/ドッケン

  • posted at:2010-11-17
  • written by:レブ@管理人




CDレヴュー第13回DOKKENのライヴ・アルバム「BEAST FROM THE
EAST」に連動して同アルバムの2曲目に収録されているスピード・ナンバー
「TOOTH AND NAIL」をご紹介します。











壮大な雰囲気でアルバムの幕をあける「UNCHAIN THE NIGHT」に続い
て怒涛のように畳み掛ける疾走ナンバーは’84年発表の彼らの2stアルバム
のタイトル曲でもあり、屈指のギター・ナンバーでもあります。




疾走系の曲によくあるメタル特有のザクザク刻むタイプとは一味違うリフや、
’80年代を感じさせるラインのタッピングはスリリングで、そこから一転してメロ
ディアスなプレイへ・・・そして転落していくようなフルピッキングでしめるソロは名
演といえるし、起承転結があってジョージ・リンチの曲作りのセンスも感じます。




変態的なストレッチ・フィンガリングもあるので相当の注意&指の長さが必要かも!?
















プロフィール

HN:
レブ@管理人
性別:
非公開
職業:
るろうに
趣味:
ギター、ゲーム、読書、HP製作
自己紹介:
ギターは上手く弾けませんが、ギタリスト・特に初心者のためになる情報を発信していきたいです。

よろしくお願いします。

 

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