関西弦楽亭ブログ

遠いけれどザクザク刻むピッキングの目標はこの人。










動画では３０秒くらいからの部分です。高速リフの
代名詞みたいな人ですが、少し歪みを絞ったサウン
ドではピッキングの粒やシャープさが際立ちますね。
今は高すぎる目標ですが、いつかはこういう風に弾
けるようになりたいです。

YouTubeで有名ギタリストの自撮り動画（生音が
聞こえるやつです）を観て刺激を受けて練習して
いて、しっかりピッキングを意識していくうちに
自分のギターの音がワイルドによくなっていって
るのを感じます。






プロとか上手い人たちはこれくらいしっかりパワ
フルにピッキングしているんだなというのが分か
りました。

先日までドッケンを聞いていたのですが、今はザック期の
オジーを聴いています。





ドッケンもそうですが、必然的に収録曲のスコアを探しま
す。今はYouTubeでレクチャーやタブ譜付きの動画が気軽に
視聴できるようになりました。





昔、ヤングギターに「○○になりきる！」という奏法企画が
掲載されてた時期がありました。毎回特定の（もちろん人
気の）ギタリストを取り上げ、楽曲でのプレイ解説や癖、
持ち味等々を紹介し、最後に当人が弾きそうなテクニック
満載の架空の譜面を掲載するという企画でした。






当時は人気があったのか、スペシャル版も掲載されていた
と思うのですが、長い間ヤングギターを買ってきたので、
探し出すのも一苦労です。

ダウン・アップとピッキング練習を繰り返していて、
６弦は大丈夫なのですが、５弦・４弦と高音弦に移っ
ていくと低音弦にピックが当ることがよくあります。






アップもしっかり弦をヒットしようとすることで起き
てる現象みたいですが、今はしっかりピッキングする
事を意識しながら弾いていって、慣れるにつれ徐々に
ピックの振り幅を下げていけるんではないかと思いま
す。

最近、少しだけピッキングの精度が上がった
ような気がします。しっかりダウンアップ出
来る様に…。ほんの少しだけですが。